SagaのFXトレード日誌

FXのトレード計画、結果を記載する

トレーディングプラン

 これまでは日本株、日経225先物で取引を行ってきましたが、FXも着手したいと考え、現在トレーディングプランを試行錯誤しながら日々のトレードを行っています。
 
 
なので、現段階ではデモトレード結果の公開です…
 
 
しかし、コンセプト通りに7月末までトレードを行い、利益とコンセプト通りのトレードを再現することが可能になれば、8月以降リアルトレードを実施します!
 

トレーディングルール一覧

 
トレードする通貨
 ・取引はポンド円に限定

 

 トレード条件
  ・エリオット波動の3、5波動目に該当する箇所
  ・リスクリワード比が1:2以上の取引に限定する。
 
 シグナル
  ・トレンド分析(支持線・ボックス分析、移動平均線、CCIのシグナル)による順張り
 
 取引方法 
  ・試し、追撃買いの2パターンを使用
 
振り返り
 ・トレードを5つのフェーズに分割し、コンセプト通りにトレードを実施したか検証し、当ブログに投稿する。
 

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

 フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)

 フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか

 フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切り上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

6/27 トレード結果

トレーディングコンセプトはコチラ!

 

 

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position1:Buy(-55pips)
 
start:142.314
stop:142.303
 
【動機
 ・前日の動きから、上昇余地があると判断し、買い注文を行った。トレードシナリオは構築していなかった。
 
【結果
 ・損切に引っ掛かった。しかし、その次の時間足から上昇した。我慢が足りない。
 
【分析

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

 フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)

 フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか

 フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切り上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

 

 
【振返リ
 フェーズ1 問題なし
  ・
 フェーズ2 問題なし
  ・1分足移動平均ジャスト、5分足、15分足のタイミングも問題なく入った。
 
 フェーズ3 問題あり
  ・正確に、リスクリワードを勘定しておらず、安易な気持ちで売買していた。
   ※結果的にリスク-80pips、リワード250pipsを想定だった。
 
 
【教訓
 ・注文を出す前に、リスクリワードの勘定を必ず行い、自信をもって損切ラインを持つ。
 ・損切直前まで下がっても、プランを信じ最後まで粘る。
 

 

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position2:Buy(-110pips)
 
start:142.413
stop:142.303
 
【動機
 ・position1は、上手くいかなかったが、直近の高値をブレイクした1分足の終値で追撃の買いを入れる。
 
 
【結果
 ・目標付近まで上がった(142.500前後)が、ボックスライン142.700まで上昇すると判断しスルーした。すると、マイナス圏まで一気に下降し、損切に引っ掛かった。
 
【分析

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

 フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)

 フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか

 フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切り上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

 

 
【振返リ
 フェーズ1 問題なし
  ・これまで挑戦できなかった、「追撃の買い」をトライできたのは収穫。
 
 フェーズ2 問題あり?
  ・直近高値を上回った段階で注文を入れても良かった。
 
 フェーズ3 問題あり
  ・リスクリワードを判断する前に投資をしてしまっていた。
  ・リスク110pips、リワード100pipsであり、やるべきではなかった。
 
 
【教訓
 ・ポジションを持つ前に、リスクリワードの比率を確認する。
 

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position:Sell(+110pips)
 
start:142.007
stop:141.117
 
【動機
 ・チャート上に描いたボックスを割り込む動きを見せており、売りを入れるチャンスだと判断した。
 
 
【結果
 ・途中まで見ておらず、初撃の買いが出来なかった。
 ・思惑通りブレイクしたため、追撃の売りを入れ、予想通りの値まで下落したため利益確定した。
 
 
【分析

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

 フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)

 フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか

 フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切り上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

 

 
【振返リ
 フェーズ1 問題なし
  ・
 フェーズ2 問題あり
  ・チャートを見ていないタイミングで初激の売りサインが出ていた。日本市場が閉まるタイミングで出来高が上がるタイミングだった為、注目する価値はあった。
  ・追撃の売りを入れるタイミングはもう少し早くてもよいと思う。プランを立てる際に厳密にタイミングを規定する。
 
 フェーズ3 課題あり
  ・リスク80pips,リワード120pips程だった。
  ・追撃売買の場合のリスク、リワードの比率は多少下がるがよいか考える。
 
 フェーズ4 問題なし
  ・
 フェーズ5 問題なし
  ・
 
 
【教訓
  ・追撃売買の場合のリスク、リワードの比率は多少下がるが、リスクリワード比→1:2以上でない場合、トレードしない。
  ・日本市場が閉まる1時間前(14時頃)から市場を監視し、ポジションを持つタイミングを伺う。
 
 
 

【総括】
  ・3つの注文の内2つもリスクリワード比を考慮せずにポジションを持ってしまった。次回のトレードから必ず確認する。
 
 

6/26 トレード結果

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position1:Buy(-108pips)
 
start:141.775
stop:141.667
 
【動機
 ・長期チャートにて、買いトレンドと、ボックスチャート形成を確認し、押し目を狙った。
 
【結果
 ・1分足では移動平均ジャストで押し目買い出来たが、5、15分足では買いのタイミングではなかった。直近の高値に跳ね返された結果、下げを食らい、損失を出した。
 
【分析

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

 フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)

 フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか

 フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切り上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

 

 
【振返リ
 フェーズ1 問題なし
  ・
 フェーズ2 早すぎ
  ・5分15分足を見ると移動返金線との乖離が見られ、明確なタイミングだと判断できなかったが、1分足を集中してみていたため、1分足ジャストのタイミングでエントリーしてしまった。
 
 フェーズ3 問題なし
  ・リスク100pips、リワード350pipsが狙えたので、問題なし。
 
 
【教訓
 ・ポジションを持つタイミングでは、1、5,15分足を見て、テクニカルポイントであることを指さし確認する。
 

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position2:Buy(-12pips)
 
start:141.726
stop:141.714
 
【動機
 ・長期チャートにて、買いトレンドと、ボックスチャート形成を確認し、前回のタイミングで跳ね返されたため、次の押し目を狙った。
 
【結果
 ・前回のマイナスを受け、高値が固いと思い込む。高値に跳ね返され、移動平均線を割った段階で手仕舞いした。
 
【分析

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

   フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)
   フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか
   フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

 

 
【振返リ
 フェーズ1 問題なし
  ・
 
 フェーズ2 問題なし
  ・問題はないが、前回トレードで損失を出した事で弱気になり、損失を怖がった結果、移動平均線を割った段階で我慢が聞かず、損切してしまった。
 
 フェーズ3 メンタルに問題あり?
  ・リスクを受け入れる心が、利益が出た後と、損失が出た後であまりにも異なる。
 
 フェーズ4 我慢できず 
  ・高値更新は出来高増加が必須であることを認識していなかった。
  ・出来高が増加するのは、日本市場がオープンする9時以降の可能性が高い為、それまで我慢する必要があった。
 
 
【教訓
 ・出来高が増加するのは市場オープン以降の可能性が高い。それまでに仕込んだトレードは、時間が始めるまで我慢して見守る。
 

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position3:Buy(+80pips)
 
start:141.772
stop:141.852
 
【動機
 ・長期チャートにて、買いトレンドと、ボックスチャート形成を確認し、押し目を狙った。
 
 
【結果
 ・エントリーが1分遅れたが、概ね満足のいくトレードだった。
 
【分析

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

 フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)

 フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか

 フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切り上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

 

 
【振返リ
 フェーズ1 問題なし
  ・
 フェーズ2 問題あり
  ・1分遅れた。2回の損失が決断を迷わせた。5分足、15分足はテクニカルポイントを表していたので、確信をもちエントリーして問題なかった。
 
 フェーズ3 問題あり
  ・長期的トレードを動機で想定したが、スキャルピング的にトレードを行ってしまった。
 
 フェーズ4 問題あり
  ・スキャルピングであれば問題ないが、デイトレ的には、15分足、30分足を見ながら利確ラインの設定をするべきだった。
 
 フェーズ5 問題なし
  ・
 
 
【教訓
 ・過去の損失を引きずらず、5分足、15分足を確認した後、1分足ジャストで入る。
 ・追撃の買いを入れることが出来なかった。
  →「試し」を移動平均ブレイクでエントリーし、直近高値、もしくは反転ポイントのブレイクを契機に追撃の買いを入れる。

6/20 トレード結果

銘柄:GBPJPY

取引時間:22:00~22:15

 

 

反省点

 ・チャートを見る前に、5波動の動きが既に完了していた。チャートを見続けていると、つい売買チャンスを模索したくなる為、勝手に売りのタイミングを測り、無理矢理トレードし失敗した。

 →「直感的にもシステム的にもチャンスがない」場合、監視のみを行う。

 →現時点では、チャートの監視を行っている時間帯で必ずトレードしてしまっている本来チャンスはそこまで多くない事を理解しているはずなのに、ポジションを持ちたがる悪い癖がある

 →「常にチャンス時だけバッターボックスに立つ」

6/19 トレード結果(2)

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position:Buy(+80pips)
 
start:141.831
stop:141.916
 
【動機
 ・トレンドの押し目買い
 
【結果
 ・利益は出た。
 ・リベンジトレードとしての疑いあり。エントリー、エグジット共に微妙なタイミングでのトレードで、不満が残る。
 
【分析

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

 フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)

 フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか

 フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切り上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

 

 
【振返リ
 フェーズ1 問題あり
  ・リベンジトレードになっている。そもそも2段底で買わないといけないものを、我慢できていない。
 
 フェーズ2 問題なし
  ・押し目買いのタイミングとしては適切。
 
 フェーズ3 問題なし
  ・リスク70pipsに対しリワード150pipsなので及第点。
 
 フェーズ4 問題あり
  ・セーフティー(2~30pips)を我慢して守れなかった。
 
 フェーズ5 問題あり
  ・利確タイミングが合理的でない。利確を焦った背景はリベンジトレードであることの裏返しと推測できる。
  ・エグジットラインが明確だったため、ゴール(140.960)ですべて利確してもよかった。
 
【教訓
 ・トレードプロセスを重視し、勝率を上げることを第一に考える。
 ・リベンジトレードはしない。いいチャンスは他で回ってくる。

6/19 トレード結果

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position:Buy(-80000)
 
start:141.630
stop:141.550
 
動機
エリオット波動3波動目を狙った。

 

結果
・ポジションから80pips空けた損切ラインに引っ掛かった。

 

分析

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

 フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)

 フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか

 フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切り上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

 

 
振り返リ
  フェーズ1 問題なし
     ・波動の存在を確認出来ている。
 
  フェーズ2 問題なし
   ・移動平均線がクロスするジャストタイミングでエントリーできている。
    →3波動を取りに行くなら、移動平均とチャートがクロスするタイミングに買いで入るのがベストタイミング。
 
  フェーズ3 改善余地あり
   ・チャートからリスク幅を抽出しておらず、リスクを十分に取ることを怠った。
    →チャートで判断すると、141.500付近に損切ラインを設定することが適正だった。想定リワードは170pips~630pipsであったため、少し時間をおいてより良い押し目を狙うか、思い切って損切ラインを増やし勝負するか判断が必要だった。
 
 
教訓
 そもそもフェーズ1~3を正しく判断しないと、勝率を勘定できない。毎回これを30秒以内に行えるよう精進する!

6/16のトレード

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GBP/JPY

 

 

動機

エリオット波動5波動目を狙えたため、ポジションを持った(計2回)。

 

結果

・一回目は、損切に引っ掛ったが、2回目の取引で狙い通り上昇を掴むことが出来た。

 

分析

 フェーズ1:テクニカル要因(エリオット波動移動平均)が存在するか

 フェーズ2:ポジションを持つタイミングが適切か(早すぎ、遅すぎないか)

 フェーズ3:リスク(50~80pips)<リワード(150pips~)で仕込めるか

 フェーズ4:ポジションを守りつつ、値の切り上がりを期待した利確ラインを設定できているか

 フェーズ5:値の切り下がりを契機に利確できているか

 

 

振り返り

  フェーズ1 問題なし

   ・エリオット波動の存在を確認出来ている。

 

  フェーズ2 改善余地あり

   ・一回目取引の損切位置が移動平均線より上にあり、リスクを十分に取れておらず、損切に引っかかっている。

    →値が下がるのをもう少し待つか、損切ラインを多め(50pips→80pips)に設定して待つべきだった。

 

  フェーズ3 改善余地あり

   ・-50pipsの損切ラインを適正な位置(今回で言うと移動平均線の真下)にセットできていない。ログが残っていないため、正確か判断できず。

 

  フェーズ4 問題なし

   1.大きな上昇を契機に+20pipsにラインを変更。

   2.3連続の下落、移動平均線の割り込みを契機に損切ラインを設定 

 

  フェーズ5 問題なし